Googleアドセンス対応のプライバシーポリシーを作る

Googleアドセンスがリセットされそう

2000年代にブログやホームページを熱心に作っていた頃はGoogleアドセンスで毎月それなりの売上を出していたのだが、不正クリックをされたり、ルールや仕様が変わり、面倒になって掲載をやめてしまった。最近になって、

「この 5 か月間に広告表示がございません。今後 30 日間に広告表示がなかった場合、お客様のアカウントはリセットされます。それ以降に広告を配信される場合は、事前にお客様のサイトと AdSense をリンクしていただく必要がございます。
今後 30 日間に広告表示があれば、アカウントはこのまま変更なくご利用いただけます。広告配信を始めるには、アカウントで AdSense 広告ユニットを作成し、サイトに配置してください。」

というメールが届いてしまった。それで急遽、このブログを立ち上げ、リセットをされないように鋭意努力中というわけです。

Googleアドセンスにはプライバシーポリシーが不可欠

調べてみるとGoogleアドセンスを掲載するサイトにはプライバシーポリシーを作る必要がある。そこで、どのような内容がプライバシーポリシーには必要なのか調べてみた。以前Googleアドセンスを軽鎖していたサイトには主目的があり、アドセンス掲載以前からプライバシーポリシーは掲載していたので、それが不可欠だということは気づいていなかった。

WordPressでのプライバシーポリシーの作り方

WordPressにはプライバシーポリシーを作る準備が最初からされている。ダッシュボードの設定→プライバシーと進んでいくとプライバシーの設定画面が表示される。しかもインストールした段階で最初からプライバシーポリシーページが用意されている。その文面を適切なものに書き換えるだけでよい。

最初からプライバシーポリシーが用意されていることに気づかず、「新規プライバシーポリシーページを作成する」「生成」というボタンがあったので、迷わずに生成ボタンを押してしまった。
その後ですぐ下の「プライバシーポリシーページを選択」という欄を見て、元々プライバシーポリシーがあるにもかかわらず、もう1ページ生成してしまったことに気がついた。新しく作ってしまったページはゴミ箱に入れ、もとからあったページをプライバシーポリシーページとして使うことにした。

このプライバシーポリシーは固定ページとして作られているので、ダッシュボードの固定ページ一覧を確認してプライバシーポリシーの編集を行えばよい。

Googleアドセンス向けのプライバシーポリシーの内容

Googleアドセンス対応のプライバシーポリシーを書くにあたって、知りたかったことがある。それは本名ではなく匿名でかまわないのか、ということだ。私はなかなかの珍名で、氏名合わせればおそらく日本に一人。本業の方でその情報も掲載されている。このブログでは気楽な内容も書いていきたいので、できれば本名は載せたくない。色々と検索して、そのものズバリで知りたいことを書いてくれていたのが、アドセンス審査対策!プライバシーポリシーと運営者情報の設置♥Work@Home♥
mommyのおうちでネットビジネス

こちらにGoogleアドセンス向けの運営者情報の名前の記載については本名以外のニックネームやハンドルネームでも大丈夫だとのこと。ということで、当サイトでの運営者名は「ざっとまん」ということにします。

更に連絡先はメールアドレスだけでよいとのこと。以前副業として通販サイトを運営していたときは、通販サイトとなると流石に電話番号も載せないわけにはいかず、ほとんどの方は問い合わせフォームから問い合わせてくれるのだが、たまに電話で問い合わせてくる方がいて、しかもそういった方のほうが頓珍漢というか問い合わせ内容が理解しづらくて難儀したことがあるので、電話番号はのせたくなかったのでよかった。更に問い合わせフォームを利用するとよいとのことで、ContactForm7の使用を推奨されていた。これは私も度々利用しているのだが、最近は問い合わせフォームにはGoogleフォームを利用していることを思いだした。フォームにはGoogleフォームを利用することにしよう。

♥Work@Home♥mommyのおうちでネットビジネス さんの記事はとてもわかり易くて、Googleアドセンスのプライバシーポリシーに必要なのは次の3点だとのこと。

・Cookieを利用して個人情報を集めている。
・集めた個人情報は広告を適切に表示するために使う。
・Cookieは無効にすることができる。

更にテンプレートまで用意してくれている。プライバシーポリシーを作成するにあたってとても参考にさせていただきました。ありがとうございます。

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